iPhone 登場してから10年。
記念モデルとして、X(10)
が今秋にも発売されますが、3GS時代からiPhone 使ってる立場からの感想
を言わせてもらえば。
Xは実験機であると感じます。
専用OSとハードの安定がiPhone の魅力と言えますが
Xに限れば、熱烈なiPhone ユーザーによる
今後数年による実験データーの採取だと思え
本来ならデバックを社内で行うべき事を
エンドユーザーにお金を貰って行なってる
ある意味、アップル信者ならOKね!
的な不安定この上ないデバイスだと想像します。
3Gや3GSの頃を思い起こすと
iOs がboot する際致命的エラーを起こすと
リンゴマークループで手の打ちようない状況になったのを思い出します。
linux だと、シングルユーザーでログインして起動しないデーモンを
停止してboot 可能になるのだが
iOs にはそうしたboot の際にシングルで立ち上がるモードが無い為
OSが立ち上がらないとたちまち文鎮となる。
そうしたリスクが常にありました。
iOs のバージョンアップに伴い
そうした、起動しないトラブルはほぼ無くなって来たと
管理人などは実感してるのだが
今回の、Xは
インターフェース(ホームボタン無くす)顔認証、数々のハードの変更
で、8までとXからは
ハード的に全く別物。それを統合してOSで安定して作動するのには
恐らく、数年掛かると思われますから、
今回、X を購入しようと思っている人は
エヴァンゲリオン初号機に乗り込む
碇シンジ少年
くらいの心持ちで購入すると
やっぱり初号機はスペック高いけど、トラブル多いねっ!的な
気持ちで過ごせるかと思います。
安定がiPhone の強みなのだけど、Xには当てはまらないと予想します。